２０１２年９月２３日　番付表はコチラ


平成23年七変化流七ツ新屋支部「天叢雲剣（アメノムラクモノツルギ）」は無事、打上成功いたしました。大勢の皆さんに応援していただきありがとうございました。
『天叢雲剣』大成功！！の巻

平成22年龍勢保存会七ツ新屋支部　春香帆「天叢雲剣（アメノムラクモノツルギ）」は無事、打上成功致しました。

　

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龍勢のことがよくわかる看板はＪＲ草薙駅ロータリーに設置されています

2007年　「大御所四百年祭」記念開催　全国伝統花火 in 静岡で大成功の大龍勢！矢吊りの落下傘が丸くないのが七変化流七ツ新屋支部の秘技『風船の術』！動画ではわかり辛いですがこんなに大きな落下傘で龍勢を吊っています。

打上の様子：QuickTimeもYouTubeも内容は同じです。PCの環境に合わせてお選びください

2007.09.23打上 2008.09.23打上 2009.09.20打上 2010.09.20打上★

2008.09.23打上 2009.09.20打上 2010.09.20打上★

2009.09.20打上動画。もうひとつの楽しみ方：１分２０秒の謎　ＵＦＯ出現

草薙大龍勢は草薙神社秋季例大祭の時期に開催される花火大会です。 静岡県指定無形民俗文化財の肩書きをもつこの花火は静岡市清水区草薙（草薙大龍勢）をはじめ、埼玉県秩父市下吉田（龍勢祭り）・静岡県藤枝市岡部町朝比奈（朝比奈大龍勢） 滋賀県米原市（米原流星）・滋賀県甲賀市甲南町竜法師瀬古（瀬古の流星）と、全国でも数カ所でしか見られない珍しい花火で、いわゆるロケット花火と呼ばれるものです。 夏に各地で開催される「夜空を彩る何万発の花火！」と違い、龍勢保存会に所属する会員が、仕事帰りや、休日を利用して１本１本２ヶ月ほどの期間をかけ、ていねいに手作りで制作します。 「夜空を彩る何万発の花火！」が音楽に合わせ、最近では機械仕掛けで連続で打ち上げられる一方、「草薙大龍勢」は何万人ものお客さまに見守られる中、約１０分置きに１本ずつ打ち上げられます。 昼過ぎから順次打ち上げられ、厳かで優雅に流れる時間とともに２０時３０分まで続きます。 最近では地区内にある有度第１小学校・有度第２小学校の小学生の手により制作された落下傘も仕込まれ、木遣り道中や会場では有度幼稚園児のパフォーマンスが行われるなど賑やかに開催されています。 龍のごとく、上空３００メートルまで一気に打ち上げられ秋空を彩る花火もあれば、発射台から離れることなく爆発してしまう花火もあります。 私たちは「草薙大龍勢」という街の貴重な伝統文化を継承していくお手伝いができればと、２００６年より参加させていただいております。２０１０年には龍勢づくりの担い手となる若者４人が私たちの支部に参加してくれることになりました。 龍勢保存会七ツ新屋支部では引き続き、会員の募集を実施しております。ぜひお力をお貸しください。 当日、草薙駅周辺からは打ち上げ会場までのシャトルバスも運行されています。駅から歩いても１５分から２０分程度です。秋風を楽しみながら是非会場に足をお運びください。

2012年　七変化流七ツ新屋支部オリジナルポスター