↑「うど★逃走中!2011」
の様子はコチラをクリック!

コンセプトは、Rfmではなく、笑顔のために・・・Run for SMILE !  合い言葉はいつも通り「早寝早起きッ!!!」

『うど★逃走中!リベンジッ!2012』・・・。

子どもたちと大きいお兄さんたちとの深い絆づくり・・・
子どもたちの反射力と体力アップ・・・
こんな時代だからこそ自己管理能力と危険回避能力の向上・・・
知恵を付け達成感を学び、悔しさを知る
友情・・・協調性・・・現実・・・愛・・・そして想像力・・・




・・・いいえ・・・、楽しいオニごっこです。


『うど★逃走中!リベンジッ!2012開催!

制限時間は1時間。カウントダウンは始まった。
子ども達よ!・・・今度こそ逃げ切れるか!?



平成24年5月19日(土)、すごい晴れ。
清水有度第一小学校グランドにおいて『うど★逃走中!
リベンジッ!が開催されました。
会場には230名の逃走希望者が集結。午前10時のスタートを待つ!
2回目の開催となる今回は多少バージョンアップ。
隠れ場所やハンターボックスが追加され、前回見事な全滅に追い込んだ大人達は、子ども達の逃走範囲を狭めるというオトナゲないルール改正を一方的にした上で、12人のハンターが逃走者を迎え撃つ。





会場には挑戦者たちが続々と集結。

参加するにはあらかじめエントリーする必要がある。

大会ルールの説明が始まり・・・

逃げ切れた人へのご褒美が告げられると会場はコーフン状態に。

ハンター登場!

スタートミッションはリスキーな為、ジャンケンで負けた中学生がサイコロを振る。

サイコロの目の分だけ徐々にハンターとの距離が近くなる。

さらにサイは投げられ・・・

ハンター放出!捕獲開始!

悲鳴と共に230人の逃走者が一斉に逃げる。

隠れ場所を探し1時間の間、身を潜める作戦か?

GPS付き追跡レーダーはサングラスに仕込まれていない。

ハンターがどんなに遠くにいても逃げる。観覧席もギャラリーで埋め尽くされた。

捕獲されたら腕の名札に×印がつけられる。

逃走開始からわずか4分。

次々に捕獲者が収容される。

運営には地域の大人が大勢協力してくれました。

収容人数は徹底管理される。
データは随時、本部に無線連絡される。

自首のタイミングでゲットできるメダルチョコの数が変わる。

データを元にゲーム展開がコントロールされる。主催者の勝手な都合上です。10分以内にハンター1人あたり5人捕まえないと賞品が足りなくなる・・・とか。

ハンターに手加減は許されていない。

助け合う輪が生まれる。

第1陣のハンターは若手中心。

若い力で一気に逃走者の数を減らす作戦。

激しい空中戦が繰り広げられる。

若いハンターとはいえ、人間には限界があるらしい。

救護所も賑やかになってきた。

オマジナイのサービスも好評で。

1億円ボックスは厳重に管理されるが、時々風でその辺にころがったりしてました。

ロックオン!!

収容所も大盛況。

お願い!お願い!見逃して!と、ワケのわからない寝言を言う逃走者も。

タッチできたか!?

いや、逃げられた。

自首解禁時間になると・・・

早速、自首ブースのまわりには相談者が集まりはじめる。

子ども達にも疲れが見え始める。

ミッション発表。

バズーカ砲でハンターの動きを止めろ!

仲間を休ませるためには多くのハンターを消さなければならない。

ミッション成功!確認証が手渡される。

果敢に攻める逃走者のお陰で、ハンターは減っていく。

しかしバズーカを持って逃げる逃走者も。これは主催者の意図に沿っていません。

1人のハンターに2発のバズーカを使ってしまうまさかの展開。

本部内では待機中のハンターが作戦会議。

自首したクセに満面の笑顔でピースしちゃう残念な子達。

刑務所付近で捕まったフリをしてる子がいたからハンターに教えてあげました。

収容所も満杯になってきた。

グランドの隅や暗い影を求めるのは逃走者の本能なのか?

桜マラソンの自主練習みたいになってる子も。

会議の末、まとまりつつある作戦名は”追込み漁作戦”らしい。

復活をかけたジャンケン大会では・・・。

20人が復活した。

「あなた、逃げ切ってね」
「きっと助けに来るからな!」
愛なのか・・・。

30分間の給水休憩は子ども達の為かと思ったら、ハンターの為らしい。

多少復活?

ホント最初はカッコイイのですが。。。

本部内で「吐きそう」と言っているハンターや・・・

「鼻血が出ちゃいました」と言っているハンターがいたことは・・・

どんなことがあっても・・・

「秘密にしてください」とのことでした。

がんばれハンター!

負傷者発見。ひじを傷めたか?ねんざ?打撲?痛そう。。。痛いよね。

エーッ!うっそー!足ぃ?

次のミッションは「御札」でハンターを封じる。

「御札」は2枚ないと1人のハンターを封じられない。

「見た目重要でショ」と、中学生スタッフによる細かな演出。大人のハンターも素直に従う。

「拝啓、ケイトです。オレ捕まってしまいました。だいぶ長い時間ココにいます。この青空がまぶしいです。みんなが走る砂ボコリが目にしみます。心に穴があいちゃいました。だから穴が。敬具」

捕まる寸前で自首しちゃう頭脳プレー。

残り5分。この闘いは見ごたえがあった。

収容所が一丸となって彼を応援する。ちょっと鳥肌モンでした。

「拝啓、ハンター3号です。オレ、なんでコイツをロックオンしちゃったんでしょう。捕まえられなくてすごく恥ずかしいです。オレだってがんばってます。チョットだけでも応援してくれたらいいのに。心折れそうです。敬具」

キレのある逃げっぷりに・・・

もはや会場全体が彼の勇姿に釘付けとなり・・・

タイムア〜〜ップッ!

彼は逃げ切った。

会場からはこのスゴすぎる死闘に惜しみない拍手が捧げられた。

ハンターたちからも賞賛され、彼は真のヒーローとなった。
ナイスな闘いだったぞ!ケンヤ!

ゲーム終了。

逃げ切った逃走者はナント11名。
1億円ボックスがプレゼントされた。
で、どこにいたの?

ミライちゃんは観覧席にまぎれ、堂々とみんなの闘いを見ていたとのこと。間違いなく大人達は次回のルールを改正するはずです。

ミッション成功者にもプレゼントが渡され・・・

「うど★逃走中!リベンジッ!」は事故や大きなケガもなく無事終了しました。

この方達が次回に向け、走り込みを誓ったかどうかは確認していない。

参加賞授与。

お母さん達もご苦労さまでした。ご協力いただいた地域の皆さんにも感謝です。

自首は逃走者に与えられたルールに則った権利です!
「オレ自首してないし!」だってさ。

子ども達に囲まれ、労われるハンター達は、なぜかサイン攻めにあっていた。


「うど★逃走中!リベンジッ!2012」のヒーローたち
将来のハンターとなる日が来るのかもしれない。
※ハンターの人数は決して数えないでください。テントの中でフーフー言いながら横になって休んでいたりはしません。

まだまだヤるらしい。。。ヘコタレないハンター引き続き募集中!
着られなくなった礼服や黒っぽいスーツは捨てずに有度地区連合子ども会へ!ハンターの衣装に使います。サイズ不問。
ご協力をお願いします。



有度地区はまたひとつ、地域の中に大きなつながりをつくった